知識を伝達することが教育じゃ無いのでは?
"知識"を伝達することの意味の無さを感じる。
教育って、何かを人に教えるってイメージが強いから知識の伝達みたいに捉えると思う。
でもそれってだんだん価値が薄くなってるなと。
これだけ社会の変化が大きくなってきている時に、その知識はまだ使えますか??と思うし、賞味期限実は切れてるんじゃないかとも思う時がよくある。
常識が通用しなくなる時代で、年の功が功を奏さないということは起こりうるだろうな。
時代を超えて普遍的な知識を得るというのなら良いかもだけどね。
学校では知識そのものを貰うというより、"新しい知識の創り方"を学ぶ方が良いと思う。
今の時代を踏まえて、自分の人生と照らし合わせて、何が問題なのかを考えて、その問題を解決するための知識を自ら創りだせるようになること。
それが理想人材でしょう。
それは個々の気付きの質だし、知識の質。
そうやって気付きの質を高めること、知識を生み出すことが次世代の人間の仕事になると思っています。
新しい知識を生み出すためには、
新しい気付きが必要で、
新しい気付きを得るには、
新しい視点が必要です。
これからの学校は新しい視点を集めて共有して新しい気付きをどんどん生み出していくことをメインの学びにしたら良いなと思います。