制限を設けて、考えの道筋をつくる
人は誰しも考えるものですが、何をどのように考えるのかは人それぞれです。
なぜバラバラなのかというと、考えの流れ道を誰しもが自己体験の中で、無意識に作っているからです。
意識的では無いですが、この道を作る、境界線を引く力は、人間なら誰しもが有している能力です。
考えるべき事、考え無くても良い事、無意識にそういうものを規定していきながら意思決定をしていきます。
ですが、それは幼少期から日々日々積み重なっていったもので、未熟な論理で形成されているために凄く不完全です。
なので本当は、大人になればその境界線を1度消し、引き直す事で人生を再スタートする必要があります。
これまでの教育体系では、新しい境界線を引くためのサポートはできても、既に引いてしまった境界線を消すことはできない事が限界でした。
なので、その問題を解決するために生まれているのがnTechです。この新しい教育技術は、既に引かれた境界線を消すことができ、さらには新しく、正しく境界線を引くためのサポートをすることができます。
素早く正確に意思決定をできるようにするためには、正しい論理展開が必要となります。正しく論理を展開するためには、何をどのように考えるべきか?何は考えなくても良い事なのか?を明確に理解する必要があります。
最初は、自分自身が何をどのように考えているのかを客観視するところから始めます。瞑想しながら自分を俯瞰し、自らのクセを捉えることが必要です。
それは、感情やイメージにおいても同様です。感情の道筋、イメージの道筋は誰しもが持っていて、クセがあります。自分自身で無意識に引いた境界線の中を、エネルギーが通り、あなた自身特有のイメージ、感情、論理を生み出しています。
それを観るためには、まずは自分の行動を制限し、瞑想によって内観することで少しずつできます。
それが上達していけば自分が形成してきた自己を発見し、その境界線がみえてきます。その境界線を消したり、引いたりしながら意識を変革していくことで、新しい人生をスタートすることになります。
何を考えればよくて、何を考えなくてよいのか、その考えの道筋に制限を設けることで、持続可能なアイデア創造をすることができます。
コロナで行動制限される、今の社会情勢だからこそチャンスですね。ぜひやっていきましょう!