心の世界へ!

”心の動き”を活用する時代について発信しています

"存在意義"の大事さと、感じるために必要なこと


人間は生きていく上で、"存在意義"を感じることはとても大事な要素となります。

普段、存在意義感じたいー!と思う事はそんなに無いとは思いますが、何か調子の悪い時は

「自分なんていらないんじゃないか」

「自分がいなくなっても何も変わらない」

「私は社会や家族、友達に必要とされているのか?」

と思う時はありませんか?

そんな時、明確に確信を持ってその考えに対して反論が出来るでしょうか。

出来なければ、自信を持って生きる事が難しいでしょう。

出来たとしても、これからどんどん反論する事が難しくなっていきます。なぜならAIが登場しているからです。それに関してはまた後ほど詳しく語ります。

人は恋愛や結婚、仕事、勉強して専門性を身につけたり、自分の使命を見つけたりしながら、人に必要とされ自分の存在意義を確固たるものにしようとします。

それが確固たればたるほど、エネルギーが大きくなりモチベーションが上がります。

例えば会社の中で、

①自分は会社の一部の歯車であり、いつでも代わりが効く存在だ

と思っている人と、

②自分は会社の未来を切り開いている最先端におり、唯一無二の存在だ

と思っている人では全くエネルギーの大きさが異なり、モチベーションが違います。


今までは人間同士で、①から②になるための競争が行われていました。

それが、IT社会の到来によってその競争に大きく変化が起こりました。

それは簡単に言うと

人間対人間

から

人間対ロボット

になったということです。

つまり、人間がやっていた仕事が技術の発展に伴って自動化されていく事を意味しています。

今までの仕事は人間ではなくロボットがするようになり、人間は新しい仕事を開拓していく事が求められていくようになります。

もちろん、まだ人間の方が出来る事が多いのですぐに仕事が無くなってしまうという事ではありません。

ただし、時間の問題という事です。

そして近年、ディープラーニングを搭載しているAIの登場によって、自動化のスピードは飛躍的に高まりました。

2018年には人間の脳と並び

2045年には人類全体よりも賢いIQ10000のAIが登場すると言われています。

農業、工業、サービス業、医療、化学、物理、芸術、全ての分野で浸透していきます。

この時代の流れの中で、最も恐ろしいのは、"人間の存在意義の破壊"です。いまも徐々に徐々に進んでいっています。

人間全員が①になってしまう事でもあります。

だから、今大事なのは"AIには出来なくて人間にしか出来ない事"を発見することです。

Q.AIに出来ない事とは?

Q人間にしか出来ない事とは?

これが確固たる存在意義を保つために必要な事です。

もしこの質問に答えられなければ、自分の存在意義が残酷なまでに破壊されていきます。

まさにこの時代の宿題みたいなものですね。

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いつでも感想、相談お待ちしてます(^^)
大川真





カルマとは何か?なぜ必要なのか?

 

仏教用語で''カルマ''という言葉を聞いた事がある人は多くいると思います。
 
''業''などとも言われますが、この記事ではこれについて語りますね。
 
カルマはもう少しわかりやすく言い換えると''人生課題''とも言えます。
 
その人が人生において解決するべき課題と言う事です。
 
学校の宿題みたいなものです。
 
自分は何のために生まれてきたんだろう…
 
と1度は考えた事がありませんか?
 
ここでは、その答えとして「カルマ(人生課題)を解決するため」と規定します。
 
カルマには深さがあり、大きく分けて3段階あります。
 
1.個人のカルマ
 
2.日本人共通のカルマ
 
3.人間共通のカルマ
 
これをそれぞれ説明していきます。
 
①個人のカルマ
これは人それぞれ特有のカルマで、幼少期の体験を経て作られていきます。0~12歳までの間、まだ未熟な判断基準を持っている頃に様々なショックな体験を経ることで、''自分とはこういう人間である''と決めつけていきます。そのイメージが無意識深くに残り、そのイメージから離れる事が出来なくなります。
 
②日本人共通のカルマ
これは国毎の特有のカルマです。日本人なら誰しもが持っています。一言で言うなら、「人に迷惑をかけてはいけない」です。この考えから自由になる事が出来ません。
 
③人間共通のカルマ
これは人間であるなら誰しもが持っているカルマです。これも一言で言うなら、「人生は苦である」この考えから自由になる事が出来ません。
 
このカルマによって、人生の範囲または人生の質が決定されます。
 
カルマを放置しておくと、その決定された範囲の中でしか生きる事が出来ません。
 
逆に言えばカルマを解決した時、その範囲の外側の世界で生きる事ができます。
 
これがカルマを解決する必要性です。
 
また自分のカルマを解決すると、同じカルマを持つ人も解決してあげる事ができます。
 
それがその人の''仕事''になります。
 
つまり、解決したカルマはその人の''価値''となって、その価値を与える仕事が出来るようになります。
 
カルマの解決は生きている間しかチャンスはありません。
死んだとしても何の解決にもならず、また最初からやり直しになります。
 
ただ今の社会の現状はそこにほぼ関心が向かず、「物質的な欲求を満たす高さの成功」に向いています。
 
なので解決以前の問題で、自分のカルマが何なのかもわからず、そこを探そうとする人もほとんどいません。
 
これからは「精神的な欲求を満たす深さの成功」の方向性にどんどん向いていく事と思います。
 
なので今一度立ち止まってみて、自分の人生を振り返ってみることをオススメします。
 
 
 
 
 
 

現代教育に対する怒りをoutputしました(♯`∧´)

今日音楽を聴きながら、無意識にある大きな怒りが凄く意識化されました。


それは、今の日本教育に対する怒り


人間は本来とてもクリエイティブで知的好奇心あふれる生き物です。


特に子供の時、若い時は


何を見ても何を聞いてもその全てから様々な知恵をどんどん吸収して何からでも学びとります。


勉強なんかしようと思わなくても、何してても意欲的なので勝手に勉強にするから努力なんて全くいりませんよ。


それなのに、子供の関心を無視したまま、今の社会に適合するように、必要性も明確でない知識を子供達に詰め込む教育はもう終わりにしたい。


昔はその教育が必要だったのは分かりますが、今はもう早く変化しなければなりません。


今の教育が子供の知的好奇心とクリエイティビティを破壊し続けている事を認識しなければならないし、


それに対して立ち上がらないとヤバイですよ。


もうマジで学校行く意味がわからないし、行ってる人もわからないんじゃないでしょうか。


こんな事もう本当に終わらせたい!!


新しい働き方-とある20代の夢に対する考え方-

「夢ってありますか?」

 

「ありますよ」

 

「どんな夢なんですか?」

 

「家族と楽しく過ごしたいですね。」

 

「へー。例えば将来何かこうしたいっていうのがあるの?」

 

「起業したいと思っています。困っている人を助けたくて」

 

「どんな人を助けたいと思うの?」

 

「お金に困ってる人とかですね。いま企業に就職も安全とは言えないし、営業代行とかしようと思ってます。」

 

「なるほどねー。起業して家族と楽しく過ごせるのが夢なんだね。」

 

「元々はプロサッカー選手目指してたんです。でも実はきっかけがあって、骨折して入院した事があるんですよね。サッカーをやってて。

20の頃ですけど、それまでは本当にプロサッカー選手になることしか考えてなかったんです。

でも骨折して入院した事をきっかけに、あれ?もしプロサッカー選手になれなかったらどうするんだろう…って思って、初めて将来に不安しました。

そこから本気で将来プロサッカー選手になるには、いつまでにどうなっていれば良いのかを、逆算していきました。

結果、時間がかかるから無理だと思いました。しかも、おじいちゃんが事業に失敗してて、お父さんが多額の借金を持ってるんです。

それに弟が2人いて、自分はかなりお金をかけてもらったんですけど、三男にお金が回らないかも、というのを聞いて、ちゃんとお金を稼いで家族を助ける方が良いと思いました。」

 

彼はそのような事を語った。

 

私はその話しを聞きながら、そりゃそーなるよね!!って思う。

 

「いまの社会をどう思う?」

 

「生きづらいです。学校は大事な事を教えてくれない。お金の知識とか、人間関係とか。本質が抜けてる。」

 

そう!そうなんだよ!と心から共感した。

 

いま世の中にはお金に困っている人はめちゃくちゃいる。自分、家族、友達、身の回りの人。

 

小さな時からずーっとそのような人達を見てきている。

 

だったらこの人達を助けないと!特に家族は。って思うよね。

 

資本主義プレートの上では、家族と楽しく過ごすことは当たり前では無いんだ。

 

お金が無いと無理だ。

 

でも私はそんな社会はおかしいと思う。だから彼に自分が今やっていること、自分の夢、日本のこと、いまの社会がどんな仕組みなのか。

 

そのような事を語った。

 

彼はとても聞き上手なので、ついつい長々と語ってしまった。

 

彼は私の話しに興味を持ってくれて、色々と質問してくれた。また東京に来る時はお茶することになった。

 

別れ際、最後に彼が言った事がとても印象的だった。

 

「話しを聞いているうちに1つ思った事があるんです。実は1つ夢が出来ました。

ただ起業するだけじゃなくて、日本が世界に誇れる、超面白いテーマパーク創ろうと思います。」

 

お…なるほど笑

 

どれだけ本気なのかわからないが、新たな夢のきっかけになれたなら嬉しい。

 

でもこの出会いをきっかけに、話せば話すほど夢が広がっていくような人間になりたいと強く思った。

 

そしてそんな大学を創りたい。

 

明日も人に会いに行こう。