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"塾"の必要性、"学校"との違い

教育業界において、"塾"とはどのような立ち位置なのでしょうか

 

"学校"との違いを理解しながらその必要性を説明します

 

まず国が、少子化や情報化、グローバル化など、今の社会の変化に適応できる人材を育てるために

 

学習指導要領をつくり、それを元に学校は運営されていきます

 

小学校、中学校、高校とそれぞれの間に

 

習得すべき単元は決められており、それを完全に習得した状態で

 

社会に出て働けば社会に適応できるという流れを想定しています

 

ですが、ここで問題となることが2つあります

 

1つは"完全に習得"することが難しいということです

 

現状は個人によってできる人とできない人で"差"がどんどん広がっています

 

ですので、結局習得できないまま社会に出て、

 

うまく適応することができないという事態が起きています

 

その"差"を取っていくのが"塾"の役割です

 

つまり、完全に習得できるサポートをすることが仕事となります

 

その対象としては、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人

 

全ての人にとって必要です

 

2つ目の問題は、その学習指導要領だけで十分かどうかです

 

社会の変化が激しいと言われている中で、

 

1人1人に求められているものは大きくなり、また不明確になりつつあります

 

未来の不確定性が大きいので、今後必要となる人材の理想像も不明確に

 

なってしまいます

 

なので、学習指導要領に記載されてあることを習得しておけば大丈夫ということではなく

 

自ら未来を予測し、何が必要なのかを考えていかなければなりません

 

そのようなことを議論する"場"を創り出すことが"塾"のもう一つの役割なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

楽な働き方とは?そもそも楽を目指すのはダメ?

楽を目指すというのは日本では敬遠されがちですね

 

日本の価値判断では

 

「楽をする」=✖️、「苦しむ」=◯

 

となります

 

では、仕事をする上で楽とはどういうことか細かく考えて見ましょう

 

まず2つの軸で考えます

 

それは、仕事をこなせる量と実際にこなす量です

 

こなせる量よりも、こなす量が多ければ苦です

 

こなせる量よりも、こなす量が少なければ楽ですね

 

なので、こなす量を少なくすれば楽になっていきますがl

 

周りからは批難されます

 

ですので、こなせる量を増やして楽になっていく方が周りからは批難されにくいです

 

そう考えれば、楽になりたければ自己成長をすることとなり

 

仕事をこなすスピード、体力、を伸ばすことです

 

もう一つの苦の原因としては人間関係があります

 

これは一重に「気にしない能力」と「忘却能力」次第です

 

人から何かを言われたり、されたりして、

 

"気"にした瞬間に苦しみが始まります

 

そしてそれを忘れられなければ苦しみは続いていきます

 

人間関係の中で、気にした事と忘れられない事が蓄積していって

 

どんどん苦しみが重くなり、最終的に病むようになります

 

なので楽になりたいのであれば、仕事をこなせる量を増やすこと、「気にしない能力」と「忘れる能力」を養うことがポイントです

 

 

 

 

働き方を考える上で社会貢献の範囲を選択する

働くこととは人の役に立つということです

 

では、どれぐらいの人の役に立ちたいと思うでしょうか

 

自己満足でOKなのか

 

家族の役に立てればOKなのか

 

地域、日本、全世界、

 

どんな範囲を選択するのも自由でしょう

 

家族のために働くのであれば、基準は業種よりも時間とお金かもしれません

 

地域貢献のために働くのであれば、その地域にとって最も必要な仕事をした方が良いでしょうし

 

全世界のために働くのなら、全ての人に通用するような普遍性を持った仕事をするべきでしょう

 

広ければ広いほど協力してくれる人は増えていきます

 

志を高く持つ人というのは、それを本気でやればやるほど

 

人から応援されます

 

日本のために、アジアのために、世界のために、今やるべきことは何なのか

 

を常に考え続け、行動しているからです

 

それが信頼へと変化し、その人の周りには人がたくさん集まってきます

 

人がたくさん集まればできることは大きくなっていきます

 

大きな仕事をしたいのであれば、まず大きな志を持ち、社会貢献の範囲を広げていくことが先になります

 

それなら、自分だったらどこまでの範囲を選択するでしょうか

 

 

 

 

 

働き方の概念は「AI」、「Alife」、「量子コンピュータ」で大きく変わる

働き方という概念自体はこれからどんどん変化していくでしょう

 

大きく変わるポイントとして、3つのキーワードをあげました

 

それは「AI」、「Alife」、「量子コンピューター」です

 

AIは自動化の集大成のような側面がありますが、

 

一定のルールの中でのクリエイティビティも発揮します

 

例えば、囲碁というルールの中で日本チャンピオンに圧倒的に勝ってしまったり

 

今まで見たこともないような手を編み出したりします

 

その一定のルール、枠組みの中で力を発揮するAIに対し

 

その枠組み、フレームワークから外に出ようとするのがAlifeと言えます

 

その外に出ようとするところを生命性と定義しているようです

 

量子コンピューターは従来のコンピューター性能を遥かに凌ぐ

 

"スピード"と"容量"を持っています

 

今はPCなしでは働けないように

 

これらのどれも、今後なしには働けないようになる可能性が大です

 

これらの技術的なインパクトに対し常にアンテナは張っておかなければなりません

 

そしてそれらをどのように扱うのかを考えることです

 

それが働き方を考えることとつながっていきます

 

 

 

働き方=どんな"場"を創るか?

現実をどのようにして捉え

 

どのような理想を掲げ

 

どのような場所に

 

どんな人が集まって

 

何を考えて

 

どんな話しをして

 

何をして

 

最終的にどうなって

 

何を次に繋げていくのか

 

それらを1つ1つ組み立てていくことで

 

オリジナルの新しい働き方を創っていくことができます

 

それらがイメージすることができたなら

 

あとは実際にその"場"を作り反復していくことが大事になります

 

これからの学習のポイントは

 

新しい仕事の創り方を知ることでしょう

 

 

多様な働き方が生まれてくる時代

昔と比べれば今は仕事の選択肢は爆発的に増えています

 

ほとんどの人が農家だった時代から

 

今は美容師がいたりプログラマーがいたりyoutuberがいたりと

 

仕事はどんどん多様になってきていますね

 

では、なぜ多様な働き方が可能になったのでしょうか?

 

それは技術の発展にありますね

 

例えば農業は、機械化に伴って生産効率が高まり

 

余力ができて農業以外の仕事ができるようになりました

 

この効率化は今も凄いスピードで進み続けています

 

今までやっていたことは自動化されていくでしょう

 

なので、そこから余力が生まれます

 

その余力を使ってこれまでには無い新しい仕事を生み出していくことが大切です

 

だからこそ、いま1人1人に求められていることは

 

この余力で新しい仕事を創ってくださいということなのです

 

それは今後どんどん求められていくことなので

 

今の時代が多様な働き方が生まれてくる時代と言っています

 

そんな時代であることを踏まえて

 

もし自分ならどんな仕事を創りたいと思うでしょうか

 

 

 

新しい働き方の選択肢として"尊厳塾"とは何か?

尊厳塾というものが何なのかは多様な表現ができますが

 

私が創ろうとイメージしている尊厳塾とは何なのかを説明します

 

尊厳塾とはその名の通り

 

人間の尊厳を取り戻すための塾です

 

今の社会において、人間は尊厳が失われているということが大前提としてあります

 

ですが、尊厳といっても"偽物の尊厳"と"本物の尊厳"とを使い分けています

 

それは、条件によって得られる尊厳と無条件で得られる尊厳との違いです

 

例えば、お金持ちだから、見た目が良いから、成功しているから、生まれが良いから、

 

などの様々な条件を満たしている限り持てる尊厳ではなく

 

ただただ尊厳そのものとして在る、

 

どんな人生の境遇があろうとなかろうと

 

無条件に尊厳として在る、そのような尊厳を得ることを言っています

 

つまり、あなたが無条件に尊厳そのものとして在れるかどうかが

 

尊厳を取り戻せたかどうかの基準としています

 

そのような意味で、尊厳塾とは人間の尊厳を取り戻すための塾です

 

絶対的なアイデンティティーが欲しいというニーズを満たそうとしています

 

私が創ろうとしている塾とはそのような塾です